企業の公募増資の情報を主幹事証券の社員から事前に得たうえで、インサイダー取引をしたとして金融庁から課徴金の納付命令を受けた都内在住の金融コンサルタントが、納付命令の取り消しを求めていた裁判で、東京地裁(林俊之裁判長)は1日、原告の主張を認め、金融庁の命令を取り消す判決を言い渡した。増資インサイダー問題に関連して、金融庁の課徴金納付命令が司法の場で取り消されるのは初めて。証券取引等監視委員会は、金融コンサルタントが、2010年9月に東京電力の公募増資の発表前に、主幹事の野村証券の担当者(当時)から詳細を入手していたと認定。その情報をもとに東電株の空売りなどをしたとし、金融庁が2013年6月、6万円の課徴金納付を命じた。しかし、金融コンサルタントは、当時は増資について多くのうわさが流れ、日時などを想像することは困難ではなかったなどと反論。増資に関する重要事実をもとにインサイダー取引をしていないとし、納付命令の取り消しを求めていた。 判決理由で林俊之裁判長は、インサイダー取引の引き金となったとされる野村からの情報について、公表前に東電が公募増資をすると決定したことや、それが9月29日に公表されるなどの内部情報を、野村の元社員が「知ったとは認められない」と指摘した。金融庁は1日、「国の主張が認められなかったことは遺憾。判決内容を精査し、関係当局と協議の上、控訴も含めて対応を検討する」(幹部...
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三菱東京UFJ銀行とみずほ銀行、三井住友信託銀行は、9月契約分の住宅ローン金利について、当初10年固定の最優遇金利を5カ月ぶりに引き上げる。このところの長期金利上昇を受けた動きだ。10年固定の最優遇金利は、三菱東京UFJ銀は0・10%幅上げて年0・60%、みずほ銀は0・05%幅上げて年0・70%、三井住友信託銀は0・10%幅上げて年0・45%にする。各行は15年以上の固定金利も、10年固定と同程度引き上げる。住宅ローンの固定金利は長期金利をもとに決まる。長期金利の指標となる満期10年の新発国債の流通利回りは、7月に一時、マイナス0・300%と過去最低をつけたが、その後マイナス幅が縮み、8月29日には一時マイナス0・055%になった。短期プライムレートを参考に決める変動金利は、各行とも変えない方針だ。
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総務省が30日発表した7月の家計調査によると、全世帯(単身世帯除く2人以上の世帯)の消費支出は27万8067円で、前年比で実質0.5%減となった。減少は5カ月連続。総務省は基調判断を「消費の弱い状況が続いている」に据え置いた。季節調整済み全世帯消費支出は前月比2.5%増となり、3カ月ぶりに増加した。ロイターが民間調査機関に行った聞き取り調査では前年比0.9%減が予測中央値だった。消費支出の減少に最も影響したのは自動車購入で、7月は販売側の統計でも新車、中古車ともに振るわなかった。軽自動車は燃費不正問題の影響が続いている。国内外のパック旅行や婦人服なども減少した。一方、増加に寄与したのは、設備修繕・維持などのリフォーム関連で、6月が天候不順だったこともあり、7月に後ずれした需要もあるとみられる。エアコンや電気洗濯機などの白物家電も好調だった。7月の勤労者世帯の実収入は、1世帯当たり57万4227円となり、前年比で実質1.8%減と2カ月ぶりに減少した。名目は同2.2%減だった。
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六名科学家在夏威夷一个近乎完全隔绝的圆顶屋完成了为期一年的火星模拟生活。去年一整年他们都住在位于莫纳罗亚火山的圆顶屋里,要想外出只能穿着太空服。模拟于周日结束,科学家们终于“重见天日”。其中一名来自法国的成员西普里安·费尔苏克斯说,这次模拟表明,去火星执行任务是可行的。“就我个人来说,我认为在不远的将来,人类登上火星可以变为现实。我认为技术上和心理上的困难都是可以克服的。”费尔苏克斯说。 来自德国的成员克里斯蒂娜·海因尼克说,科学家们成功地在干燥的气候中找到了水源。“这是可行的,你真的可以在看起来很干燥的土地中找到水。这在火星上也可行,你可以在这个小型温室建筑里获得水。”她说。 夏威夷大学建筑专业在读博士生特里斯坦·巴星怀特是整个团队的建筑师。 “在挑选成员的时候,夏威夷大学的研究就显得尤为重要,要挑出能够真正胜任不同任务的人,挑出适合太空旅行和定居的人,不管具有什么特质,都是我们真正在寻找的人。”巴星怀特说。 夏威夷太空...
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金融市場で米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測が再び強まってきた。イエレン議長らFRB高官が26日、相次いで追加利上げに前向きな発言をしたためだが、次回9月の連邦公開市場委員会(FOMC)での実施をめぐっては、市場はまだ半信半疑だ。9月2日に発表される8月の雇用統計が堅調な結果になることが「9月利上げ」の条件になりそうだ。「2日の雇用統計が我々の決定にとって重みを持つだろう」。追加利上げ観測が強まった直接のきっかけは、フィッシャー副議長の発言だった。イエレン議長は26日、米西部ワイオミング州ジャクソンホールのシンポジウムで「ここ数カ月、利上げを後押しする根拠が強まっている」と述べ、早期利上げに意欲を示したが、具体的な時期には言及せず、慎重に判断する姿勢も示した。しかし、続いて米テレビCNBCに出演したフィッシャー氏が8月雇用統計の重要性を強調したことで、9月20~21日の次回会合での追加利上げが意識された。これを受け、米株価は下落に転じ、外国為替市場では円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=101円台後半で取引された。混乱を引き起こさずに利上げするには、市場が事前に十分予想している必要があり、前向きな発言の背景には市場に利上げへの準備を促す狙いもある。シカゴ・マーカンタイル取引所のデータによると、市場が予想する「9月利上げ」の確率は前日の21%から36%に急伸したが、「...
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