北京市公安局は19日、市民のライフスタイルに対応するため、同日より、出入国関連業務の申請料について、微信(WeChat)を使って支払うことが可能となったことを明らかにした。また、セルフ式受取機にも、微信による支払い機能を追加した。また、テスト使用を行った結果、ネットワーク環境に問題がなければ、申請者はわずか10秒で、出入国証明書類の申請料を納められることが明らかになった。北京青年報が伝えた。市公安局出入国管理局は、市民の出入国証明関連手続きをさらに利便化させるため、工商銀行北京支店との連携を強化、支払い方法の選択肢を増やすことを目指し、アップグレード版出入国証明申請・発行システムの開発を進め、全市公安機関の各出入国手続窓口における微信による料金サービスを打ち出した。10月20日より、全市公安機関の各出入国手続窓口(市公安局出入国管理局大ホール、支局出入国手続センター16ヶ所、出入国証明受理サービスセンター62ヶ所の有人窓口)において大陸部住民が出入国関連手続きを行う際、証明書引換証にQRコードが印刷される。申請者はスマホで微信を開き、そのQRコードをスキャンすれば、支払い画面(支払先は北京公安出入国管理局)に入り、微信の支払システムに沿って支払いを完了することができる。また、各出入国手続センターに設置されている、カード方式のセルフ式証明書受取機の支払い画面にも、微信による支払という...
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北京展覧館で開催中の大型成果展「錬磨と奮進の五年」の会場では、大勢の来場者が「デジタル故宮」体験コーナーに足を止める様子が見られた。ハイテクツールによって、これまでガラスケース内に展示されていた貴重な国宝が「復活」し、来場者の目の前に生き生きと登場した。北京青年報が伝えた。幅7メートル、高さ4メートルのインタラクティブ・タッチコントロール・スクリーンが、故宮文化財の「多宝閣」となる。画面上には、青銅器、陶磁器、金・銀製品、玉細工、漆器などの故宮秘蔵のデジタル文化財逸品60点あまりが展示されている。来場者が画面に軽く触れると、その文化財が拡大表示されるほか、回転・反転することで360度全角度から展示される。故宮博物館は、国内の博物館の中でも、所蔵文化財が最も豊富な施設の一つという。「デジタル故宮」は「デジタル文化財」という形式を通じて、普段は展示することが難しい文化財や実物をマルチメディア方式で観衆の前に展示する。このような方法により、文化財の安全が保障されるうえ、観衆の参加度も高めることができる。故宮所蔵の国宝級青銅器「宴楽漁獵攻戦紋図壺」の前に立つ大学生の許遠航さんが、この青褐色のデジタル文化財を見極めている。スクリーンを指でスワイプさせると、この文化財がすぐ回転し始めた。さらに面白いことに、許さんが文化財の傍にあるタッチキーをクリックすると、文化財の表面に彫り込まれた模様や人物...
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革新は発展をけん引する最大の動力。中国科学技術部(省)のデータによると、中国の科学技術進歩寄与度は56.2%に達し、革新型国家の建設に重要な進展があった。新華社が伝えた。2016年の全社会R&D支出は1兆5440億元(1元は約17円)で、GDP全体に占める割合は2.1%となった。うち企業が78%を占めた。全国技術契約取引額は1兆1407億元で、初めて1兆元の大台に乗った。深セン市大疆創新科技有限公司が発表した小型ドローンが、再び世界市場で好評を博している。この「暁」(SPARK)と呼ばれる手のひらサイズの小型ドローンは、離着陸、自撮り、動画撮影、帰還をジェスチャーでコントロールできる。同社は消費者価格レベルのドローン市場で、世界の約8割のシェアを占めている。2016年の生産高は100億元を突破し、8年間で1万倍も増加した。一連の高度成長革新型中小企業が、深セン市で頭角を現している。スーパー材料、ゲノムシーケンシング、柔軟LEDなどの分野の革新力は、世界トップレベルに達している。生物やインターネットなど7大戦略的新興産業の年平均成長率は17.4%で、同期のGDP成長率の約2倍となった。中国科学技術部の関係者は、「科学技術体制改革の主体枠組みがほぼ構築されている。科学技術の成果の転化、収入分配制度などの重点分野の改革に実質的な進展があり、科学技術者の獲得感がさらに強まっている。...
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中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)主席団は20日午後、北京市の人民大会堂で、習近平総書記が議長を務め、第2回会議を開いた。新華社が伝えた。会議では、劉雲山大会秘書長が第19期中央委員会委員と候補委員、中央紀律検査委員会の委員候補予定者の推薦名簿について説明を行った。また同会議で、第18期中央委員会報告に関する決議(草案)、第18期中央紀律検査委員会活動報告に関する決議(草案)、「中国共産党規約(改正案)」に関する決議(草案)を各代表団での審議に提出することを採択した。さらに、第19期中央委員会委員と候補委員、中央紀律検査委員会の委員候補予定者の推薦名簿を採択し、各代表団に提出してその検討を進めていく。同会議では各代表団が予備検討を行った大会の選挙方法を採択したほか、投開票立会人、総投開票立会人の名簿を採択し、正式選挙の際、大会に上程することを決定した。
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人民大会堂北門の「部長通路」と呼ばれる100メートルの通路は18日午前、各分野の最前線で活躍する19人の中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)代表を迎えた。これは中国共産党全国代表大会で初めて設置された「党代表通路」となる。「一級宇宙功労賞」と「八一勲章」の受賞者で中国人民解放軍宇宙飛行士大隊の宇宙飛行士である景海鵬氏は、この通路を歩く第1陣の党代表の一人になった。景氏は、「私と戦友は宇宙ステーションの任務に備えている。これは祖国と国民から与えられた、栄えある使命だ。私はもう一度、宇宙飛行に参加したい」と気持ちを吐露した。18日の第19回党大会の開幕当日、習近平総書記は報告の中で、宇宙強国建設の戦略的目標を打ち出した。第19回党大会代表、中国航天科技集団公司董事長(会長)、党組書記の雷凡培氏は同日、記者団に対して、「中国は2020年までに軌道上を飛行する宇宙機を200基以上とし、年間打ち上げ回数を30回前後とする。EUを抜き、世界宇宙強国水準にほぼ達する計画だ」と述べた。また雷氏は、「中国の宇宙技術指標の30%が世界一流水準に達している。2030年には60%まで引き上げ、ロシアを抜き世界宇宙強国の仲間入りを果たす。2045年には一部重点分野で米国と肩を並べ、世界宇宙強国を全面的に建設していく」と話した。さらに、「当社は今後、ハイテクプロジェクトと国家科学技術重大特別プロジ...
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