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北京故宮博物院に明の時代の文化財「絲路山水地図」を贈呈

日付: 2017-12-15
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中国の大手不動産デベロッパー香港世茂集団の許栄茂会長がこのほど、明(1368-1644年)の時代の重要文化財「絲路山水地図」を故宮博物院に贈呈し、1130日に贈呈セレモニーが同博物院で行われた。中国政治協商会議全国委員会の董建華副主席、王欽敏副主席、国務院港(香港)澳(マカオ)事務弁公室の張暁明主任、国務院僑務弁公室の裘援平主任などが出席した。 中国新聞網が報じた。

許会長は2000万ドル(約224000万円)で日本のコレクターから「絲路山水地図」を譲り受け、故宮博物院に贈呈した。

長さ約30メートルの「絲路山水地図」は明の中後期に作成され、東は中国甘粛省の万里の長城最西部に位置する関嘉峪関から、西の天方城(今のサウジアラビアのイスラム教の聖地メッカ)までの地理情報を描いている。同地図には昔の地理情報が大量に収められており、西洋の地図が中国に伝わる以前に、中国では世界地理、特にシルクロード沿線地域のことがはっきりと理解されていたことを裏付けている。

 


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