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ドイツ、「中国のWTO加盟議定書」第15条の義務履行を支持

日付: 2017-06-08
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ドイツ訪問中の李克強総理は現地時間1日午前、メルケル首相と共同記者会見に臨んだ。新華社が伝えた。

両首相は中独首相年次会談の成果を紹介。李総理は「中独関係の安定性と成熟性は不確定性の高まる世界に安定協力発展の積極的な力を注ぐ。中国側はドイツ側と共に、貿易と投資の自由化及び円滑化の維持という積極的なメッセージを発し、経済のグローバル化を積極的に後押しし、問題を適切に解決し、人類の進歩のために連携して努力したい」と強調した。

また「中国にとってドイツはEUにおける重要な協力パートナーであり、双方の上層部交流は頻繁で、貿易投資人的往来も急速に増加している。世界の不確定要因、不安定化要因が増加している現在、中独は共に多国間主義を遂行し、現行の国際体制を維持し、国際関係の準則及び世界貿易機関(WTO)の規則を含む各国の合意を順守し、貿易と投資の自由化及び円滑化を支持している。EUは中国のWTO加盟議定書第15条の義務を履行し、貿易の不公平について新たな規則を定める際にもWTOの原則に従うべきだ」と表明した。

メルケル首相は「独中は共に規則に基づく国際貿易に同意し、WTOの原則と規則を支持している。李総理の訪独期間、われわれは中国のWTO加盟議定書第15条の問題について議論した。ドイツ側は、EUは条約の義務を履行し、WTOの規則に符合し、各国を平等に扱い、中国に対して差別的でない解決案を見出すべく尽力すべきだと考える。EU中国間の投資協定交渉の積極的な進展を望む」と表明した。

 

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