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ノロウイルスの患者減少 引き続き食中毒に注意

日付: 2017-01-09
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ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の患者は、前の週に比べ半分程度にまで減ったことが国立感染症研究所の調査でわかりました。専門家は、子どもを中心とした保育園や小学校での流行は収まりつつあるものの、例年1月以降は、集団食中毒が増えることから、引き続き注意を呼びかけています。

国立感染症研究所によりますと、全国およそ3000の小児科の医療機関から報告された、ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の患者は、今月8日までの1週間で1万6671人と、前の週に比べ1万人以上少なく、半分程度にまで減りました。

1医療機関当たりの患者数を都道府県別に見ますと、大分県が15.11人と最も多く、次いで福井県が12.45人、宮崎県が11.94人、山梨県が10.58人、熊本県が10.42人などとなっていて、広島県を除くすべての都道府県で報告が減っています。

ノロウイルスに詳しい北里大学の片山和彦教授は「子どもを中心とした流行は収まりつつあるが、ことしは、主流のウイルスに遺伝子の変化が起きているので一度かかった人でも再び感染するおそれがある。また例年、これからの時期は、集団食中毒の発生が増える傾向にあるので、調理に従事する人を中心にトイレの後や調理前など、手洗いを徹底してほしい」と話しています。


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