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米大統領選投票日まで2週間 接戦州など最終盤の戦い

日付: 2016-10-26
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アメリカ大統領選挙は投票日まで2週間となり、世論調査では民主党のクリントン候補が共和党のトランプ候補をリードしていて、接戦州などで最終盤の戦いが繰り広げられています。

アメリカ大統領選挙は、来月8日の投票日まで残り2週間となりました。民主党のクリントン候補が3回のテレビ討論会を終え、勢いを増す一方、共和党のトランプ候補は女性に対する過去の言動や選挙結果を受け入れるかどうか明言しなかったことで批判を浴びています。

各種の世論調査の支持率の平均値は、クリントン氏が47.8%、トランプ氏が42.3%と、クリントン氏が5.5ポイントリードしているほか、クリントン氏が優勢となっている州の選挙人の合計は262人で、当選に必要な過半数の270人に迫っています。

クリントン氏は24日、東部ニューハンプシャー州で演説し、自身への支持を呼びかけるとともに、同時に行われる議会選挙で民主党が過半数の議席を得られるよう候補者の応援も行いました。一方のトランプ氏は接戦州の1つ、南部フロリダ州で演説し「世論調査はインチキだ」と訴えるとともに、TPP=環太平洋パートナーシップ協定からの離脱表明など、大統領に就任すれば直ちに取り組むとする政策を説明し、投票日に向けて最終盤の戦いが繰り広げられています。

クリントン氏側に新疑惑 共和党は追及の構え

アメリカの有力紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は24日、大統領選挙の民主党のクリントン候補に近い南部バージニア州のマコーリフ知事の政治団体が、去年、州の上院議員選挙に立候補したFBI=連邦捜査局の幹部の妻におよそ50万ドルを献金していたと報じました。このFBI幹部は、その後、クリントン氏が国務長官在任中に私用のメールアドレスを公務に使っていた問題の捜査に関わっていて、共和党は、献金が捜査に影響を与えた可能性もあるとして追及する構えです。

有力紙で初 トランプ氏支持を表明

アメリカ大統領選挙に向けて、接戦州の1つ、西部ネバダ州で最大の発行部数を誇る新聞「ラスベガス・レビュー・ジャーナル」は、社説で共和党のトランプ候補について「特権的な政治エリートに混乱をもたらすと約束している」などとして、支持すると表明しました。アメリカメディアによりますと、トランプ氏への支持を打ち出した有力紙は初めてです。

一方で、民主党のクリントン候補を支持する有力紙は、現時点ですでに50社を超えているということです

 

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