2022年中国国際サービス貿易取引会組織委員会全体会議が16日、北京で開催された。国務院副総理、組織委員会主任委員の胡春華氏は会議を主宰し、演説した。 

北京市委員会書記、組織委員会第一副主任委員の蔡奇氏が会議に出席した。

胡春華氏は、「服貿会はサービス貿易分野の重要な総合的な国際展示会であり、我が国の対外開放の名刺であり、サービス開放協力を拡大する重要なプラットフォームでもある。今回の服貿会を安定的に運営することは、高レベルの開放を推進し、サービス貿易の原動力を引き出し、経済の安定発展を促進する上で重要な意義がある」と指摘した。各メンバー部門は前期の良好な仕事を基礎に、重点、逆排工期を際立たせ、高品質で後続の準備をしっかりと行わなければならない。疫病対策を際立たせ、万全を確保しなければならない。グローバルサービス貿易サミットなどの重要な活動を入念に準備し、服貿易会の国際影響力をさらに高める必要がある。企業誘致や展示などの仕事を全面的に推進し、より良い展示と商談取引の効果を追求しなければならない。仕事のメカニズムを整備し、宣伝、安全保障、サービス保障などの仕事を真剣にしっかりと行わなければならない。

胡春華氏は、各メンバー部門は密接に協力し、仕事の合力を形成しなければならないと強調した。連絡事務室は統一的な調整を強化し、外事、安全保障、宣伝、展示会、疫病予防・抑制の5つの作業グループは職責に応じて分業してしっかりと実行し、執行委員会は組織管理を最適化し、今回の服貿易会の円満な成功を確保するために共同で努力しなければならない。