新華社ウルムチの9月20日電(顧煜、苟立峰記者)が開催中の第7回中国・アジア欧州博覧会では、365の誘致プロジェクトの契約総額は9600億元余りで、契約額は前回より2.57倍増加し、歴代博覧会の中で最も多かった。
新疆ウイグル自治区商務庁招商処によると、契約プロジェクトの中で第2次産業プロジェクトの数が最も多く、契約金額が最も大きい。統計によると、第2次産業の契約プロジェクトは273件で、金額は8092.50億元で、83.61%を占めている。その他の産業では、第一次産業契約プロジェクトは14件、金額は244億7200万元で、2.53%を占めている。第三次産業契約プロジェクトは78件、金額は1341億5100万元で、13.86%を占めている。
民間企業は今回のプロジェクト契約の主力軍となった。民間企業の契約プロジェクトは274件、契約総額は6857億8000万元で、70.85%を占めている。国有企業の契約プロジェクトは88件で、契約総額は2768.65億元で、28.61%を占めている。
また、今回のアジア欧州博覧会を通じて、新疆に投資する企業が増えている。北京、広東、浙江、山東など29の省からの企業契約プロジェクトは283件に達し、契約額は8274.61億元で、85.49%を占めている。