10月4日、香港特別行政区の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は行政会議とともに、「緊急状況規則条例」に基づき「覆面禁止規則」を制定した。新規定を可決したことから、法律に基づいて暴力を制止しようとする特区政府の固い決意が十分にうかがえるとともに、法治を守り、安寧を守ろうとする香港市民に共通する心の声が十分にうかがえる。中央政府は行政長官と特区政府が暴力と混乱を制止するために行うすべての必要な措置を断固支持し、林鄭長官率いる特区政府が香港の法治と尊厳を守る力を必ず備えていると確信する。人民日報が伝えた。