米国は対中貿易で「損をしていない」 商務部が報告書
日付:
2019-06-21
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商務部(省)は6日に報告書「米国の中米経済貿易協力からの利益獲得状況に関する研究報告」を発表し、中米の経済貿易協力は両国と両国国民に実質的な利益をもたらしており、米国はその中から巨額の利益を得ていると明確に記した。米国の対中貿易赤字は米国が設けた対中輸出管制などの人為的な制約と市場の共同作用の結果であり、産業の競争力、経済構造、貿易政策、米ドルの準備通貨としての地位などさまざまな要因の影響を受けており、米国は「損をしていない」という。人民日報海外版が伝えた。