日本最大級のコーヒーイベント「トーキョー・コーヒー・フェスティバル 2019 スプリング」がこのほど開催された。約60店舗が出店し、100種類以上のコーヒーが並んだ。
一般向けのイベントである同フェスティバルは、東京表参道の屋外で行われ、コロンビア産やエチオピア産、ブラジル産などのコーヒーだけでなく、最近人気となっているパナマ・ゲイシャ、さらに、マグカップやドリップスタンドなども並んだ。天候にも恵まれ、暖かい日差しの下で、多くのコーヒー好きが集まり、コーヒーの芳しい香りを楽しんでいた。
世界中で愛されるコーヒーだが、その背後にあるコーヒー文化は、国や地域によって異なる。今回のコーヒー・フェスティバルでは、オーストラリア・メルボルンから来た6つのカフェがその土地のコーヒーカルチャーや歴史を紹介した。